物造り50年の親父が3Dプリンターにはまった
造形したものや他に製作したものなどを紹介していきます
 
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    【2020.11.15 Sunday 】 author : スポンサードリンク
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    またまた変な仕事「足クランプ」
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      JUGEMテーマ:製作屋の裏話
      専門外の仕事が飛び込んできた、足首をクランプする部品だそうだ
      足ブロック
      3Dプリンターで土台を作り、その上にスポンジを接着して皮で覆った。
      足首を固定するバンドまで製作することになってしまった。
      素人が皮やバンドを作るのだから今一満足は出来なかったが、急いでいたし研究用とのことで勘弁してもらった。
      ここまでするかな金属加工が仕事なのに、樹脂や皮の加工までしてしまう。
      面白ければ、出来るかどうかわからなければやってみたくなる職人の性か、それともただ単に俺が馬鹿なのか。
       
      【2015.08.29 Saturday 07:42】 author : 夢追い爺
      | 製作屋に務める親父の独り事 | comments(0) | trackbacks(0) |
      文字書きに興味あり
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        JUGEMテーマ:3Dプリンタ
        字を書くのが下手なせいか、文字書きロボットに興味あり江戸時代に作られた文字書き人形の複写した学研の玩具を購入してみた
        同じものを自分で製作できないかと思いそれを元に図面を書いている、
        ばらっく工房
        ばらっく工房から発刊された設計図も手にいれた。
        茶運び人形も同じように考えて購入した。
        オートマテ
        同じ学研から出たオートマテという文字書きも購入した。

        今回クラウドファンテングmakuakeに出ていた文字書きロボットにも支援して手に入れてみる。
        中国製のようだがワンボードPCを搭載してしている、どこまでの完成度か楽しみだ。
        文字書き
        しくみや、機構が面白くてしょうがない。
        これらを元に自分独自の物を製作してみたい
        【2015.08.29 Saturday 07:27】 author : 夢追い爺
        | 製作屋に務める親父の独り事 | comments(0) | trackbacks(0) |
        個人のホームページを新規に開設しました
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          JUGEMテーマ:3Dプリンタ
          今までのホームページに加えて、新しくホームページを作成しました。
          下記のURLになります。
          http://r.goope.jp/hide/top
          いままでの駄作や仕事で製作した商品等を掲載していきます。
          どのPCからでも更新が出来るので便利だと思い、多少値段は高いのですがこちらに力を入れて書いていきます。
          くるみ
          可愛い孫、名前は「來未」くるみと読みます。
          お店やホームページのタイトルは孫の名前から取っています。


           
          【2015.08.29 Saturday 07:06】 author : 夢追い爺
          | 製作屋に務める親父の独り事 | comments(0) | trackbacks(0) |
          お店を開きました
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            JUGEMテーマ:3Dプリンタ
            個人でウエーブ上にお店を開きました。
            ハンドメイド作品販売サイトイイチに掲載しています。
            http://www.iichi.com/shop/kurum
            吊置くん1
            インテリアスタンド「吊置くん」という名称で販売しています。
            ちいさなスタンドで机に置いても、本棚などの前にも吊るしておける
            アクセサリーや小物を整理するのに便利なスタンドです。
            電子工作も始めましたが部品が小さく、種類も多く場所も無いので自分用に製作しましたが
            これなら3Dプリンターを活かせるし仕上がりの荒さもさほど気にならないし
            小物スタンドで良いじゃないかと販売してみました。
            ちいさなPCを購入して遊んでいますが場所が無いのでこのスタンドにまとめて楽しんでいます。
            吊置くん2
             
            【2015.08.29 Saturday 06:50】 author : 夢追い爺
            | 3Dプリント | comments(0) | trackbacks(0) |
            図面で商売になった
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              JUGEMテーマ:製作屋の裏話
              新商品を開発して製作をしたいがついては図面を書いてくれと頼まれた。
              話を聞くと他に製作をしてくれるところがあるらしいが、図面を書いてこなければ出来ないといわれたとか
              最初1.2枚だろうと3,000円位でとはなしたとろ、ユニットを分解して部品の製作図面をとのこと
              ざっと見て6.7枚になりそうなので6,000円で話をつけた。
              いざ分解してみると17枚の図面になってしまった、1枚1,000円としても17,000円
              受けた以上製図したが、相場は分からない。
              ただ、現場で実際に図面で製作をしているので、製作者の身になって図面を書いている。
              よくプロに頼んだという図面を見るが肝心な部分が抜けていたり、製作が出来ないような図面もある
              そのときは改めて図面を書き承諾を得るようにしている。
              図面でお金をもらったのは初めて、商売になるのかな
              CADで書いているのでPDFでもDXFでも提出できるし、JPEGでも
              今は昔のように現物と同じものを現物でとか、絵のような図での制作をする人も居なくなってきた。
              若いのにも製図を教えているがはっきり言ってとろい、必死さが無いこんなんで良いのか。
              協力工場からも角度や、曲線同士の交点を教えてくれと電話がよくある。
              商売にしてみようかな

              この図は協力工場から彫刻するための素材の直径を計算して欲しいと頼まれ製図をした。
              彫刻の図しか得意先から出ていない、実寸では無いので製図した。
              CADで製図しているので曲線同士の交点も必要に応じて何枚も出せる
              【2015.08.20 Thursday 13:39】 author : 夢追い爺
              | 製作屋に務める親父の独り事 | comments(0) | trackbacks(0) |
              飾りの挽き物
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                JUGEMテーマ:製作屋の裏話
                飾りを付けるための金具の製作が舞い込んできた。
                図面も無く現物やイラストで依頼する人が多い
                こちらで図面を起こしてから製作に入る、そうしないと次回出たときや協力工場への製作依頼が出来ない。
                その起こした図面で確認、承認を取ることを心がけている、口頭でのやり取りは後でトラブルになりやすいからだ。
                その上で問題になるのが仕上がりの綺麗さだ、機械加工なのでどうしても限界がある、イメージとは違うといわれると
                感性の問題なので何ともいえなくなる、そのため出来るだけ使用用途を詳しく教えてもらうようにしている。
                その上でここまでしか出来ませんと他のサンプル等で確認をしたうえでの製作に心がけている。
                装飾品はその部分が難しい。
                装飾金具
                今回はNC旋盤で仕上げてみた、NCの場合1mm巾のバイトを使用して曲線をプログラムしたのできれいな仕上がりとなった。
                これは機械の力、昔なら形状と同じように幅広バイトをグラインダーで形状を掘り込み、砥石で仕上げていたが、形状を一気に削りだすため筋目が出て仕上がりは今一になるのでバフ研磨で仕上げることになるが角がだれて、良い仕上がりにはならない。
                職人も時代に添って技術を磨くべきだと痛感した。
                【2015.08.10 Monday 17:21】 author : 夢追い爺
                | 製作屋に務める親父の独り事 | comments(0) | trackbacks(0) |
                補助ステーの製作依頼が来た
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                  JUGEMテーマ:製作屋の裏話
                  先日、九州からお客が来てくれた。
                  何の部品か分からないが、現物を持ってきて同じ物を製作して欲しいとのこと。
                  3次元の部品で2DCADでも書き表せない複雑な形状だった。
                  出来るかどうか分からないがとりあえず預かった。
                  分析しても分からない、町工場では無理かな、だけど人が製作したのだから出来ないわけが無い、2週間かけて現物を元に冶具を製作してみた、分からないときは「下手な考え休むに似たり」とりあえずいじくり回してみた。
                  何とか切断と溶接の冶具を作ることが出来、形になった。
                  職人はダメだね、難しいと思うと挑戦したくなる、なんとしても作ってみたくなる、採算度外視で決まるかどうか分からないのに、自己満足のために苦労する。
                  ステー3ステー2ステー1
                  出来た、そこで満足、後は「野となれ山となれ」
                  【2015.08.10 Monday 11:16】 author : 夢追い爺
                  | 製作屋に務める親父の独り事 | comments(0) | trackbacks(0) |
                  CNCフライスを購入
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                    JUGEMテーマ:3Dプリンタ
                    昨日、フェースブックにCNCフライスが紹介されていた。
                    ページを開いてみるとクラウドファンティングのページだった、
                    会社や個人が製品やイベントを開催したいとき資金の提供を一般から募る「makuake」という会社のページだった。
                    何社か同じようなページを公開しているがいいシステムだね、昔はいいアイデアがあっても資金が無く断念してしまっていたが
                    一般の見も知らない人から資金を募り、実現できると同時に自分のアイデアが世の中に受け入れられるかも知ることが出来、励みになるだろう。
                    その中にCNCフライスを製作するに当たっての市場調査も考えているのか支援を願うページがあった、何種類か同じような機械を製作している会社のようだったがより広く知って欲しくて出したのだろう。
                    CNCフライス
                    昔、MC(マシニングセンター)と呼ばれるコンピューター制御のフライス盤を使用していたが当時は2000万から3000万もした、しかもスペースも1坪以上で工場として設備しなければならなかった。
                    今回のCNCフライスは机1つのスペースで良い、加工能力は段違いだがGコードでの動きのようで同じ操作で機械を動かすことが出来そうだ、それ以上に簡単になっているのだろうか。
                    玩具のような機械だが動かしてみたくて20万円弱だったが支援をした、機械が出来上がったら送ってくれるそうだ。
                    1軸で真鍮やアルミしか加工が出来なくZ軸の切り込みも0.数ミリのようだか実際に動かしてみないと能力は分からない。
                    3Dプリンターで積層を習得したので今度は切削で遊んでみよう。
                    いい時代だな世間が認めてくれるとみんなが応援してくれるシステム、今回の支援したCNCフライスも玩具と覚悟して遊ぶなら安いし場所もとらない。
                    やはり物つくりが好きだし、生涯挑戦、勉強をしていきたい。
                    1つのことを極めるのも良いだろうが、私は多くを学び複合した新しいものに挑戦し続けたい。

                     
                    【2015.08.06 Thursday 11:01】 author : 夢追い爺
                    | 製作屋に務める親父の独り事 | comments(0) | trackbacks(0) |
                    後1年半
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                      後1年半で65歳となります。
                      社長に65歳での定年退職を願い出ました。
                      その後は嘱託として残るのか、田舎に引っ込んで好きな物を作って暮らすか決めていませんが
                      なぜ、定年としたのか
                      若い社員を成長させたいのです。
                      なかなか成長しない若手に、いつまでも居ないのだから学ぶべきは学べ、
                      期限を切ってその間に教えるべきことを最大限教えたいと思うからです。

                      今は月2回ミーティングと称して30分勉強の時間を設けてノギス等の検査機器の使い方、種類や
                      工具の使い方、材質に対しての違い、キャドでの図面の書き方等の基本を教えています。
                      基本の後は自分から求めなければ教える必要は無いと思っています。
                      自分に必要なスキルだと思えば真剣に聞いてくるでしょう、学校ではないので押し付けるつもりはありません。

                      今まで、半世紀に渡って物つくりに取り組んできて、さまざまな事がありました。
                      15歳で上京して住み込みで修行して、それを継承するのではなく新しいことに挑戦し続けた。
                      ヤスリ1本で製品を作っていたのをグラインダーやバフ研磨に変えたり、コンピューター搭載の機械が出れば
                      仕事のあてもないのに面白いからと購入して事業に失敗したり

                      めだかの水槽と称して卓上の金魚鉢を造って電池のポンプを付けてみたり
                      傘の滴取りを大掛かりに作ってみたり、
                      頼まれれば電機だろうと皮だろうと何でも必死になって学び、物を作っていた。
                      これからはコンピューターの時代だと感じれば、30年以上前にポケコンを買ってベーシックで三角関数や重量計算などのプログラムを作ったり、すべて独学で面白いと感じてものつくりをしてきた。
                      打ち合わせをして、図面を作成してアイデアを盛り込んで独自の商品を多く提供してきました。

                      失敗も多々ありました、ディレクターカメラを製作して欲しいとの依頼には小さすぎて途中で断念をしたり
                      背中を洗える装置をとの依頼にも機構は出来ましたが商品化しても売れませんよと機構を渡してお断りしたり
                      依頼を受けて、ステッキと椅子を結合させて製品を製作したが試作を製作しただけで終わったり
                      さすまたの携帯版を製作したが、ジョイントがうまくいかずに断念したり
                      警棒に催涙ガスを仕込んだものを考えてみたら犯罪に使われるのがいやだと100本だけ製作してやめたり

                      これからはインターネットの時代だとホームページを作成したり、ネットショップを開いてネジを売ってみたり
                      15年以上前に立ち上げたら町工場が何をしているの、売れるわけ無い素人が作ったホームページを見てくれるわけが無いと笑われもしました。

                      今でも3Dプリンターを勉強したり、電子工作に挑戦してみたり、シェア工房に通ってレーザー加工やUV印刷を学んだりしている。
                      なんでも面白いからと首を突っ込む爺です。
                      雑学に近いのかもしれないがそうした知識を1つでも若手に残してやりたいと想うこの頃です。
                      残りの人生を自分が面白いと思うもの、作りたいものを時間の制限無く心ゆくまで作りたいと思っています。

                      今まで私に製作を依頼していただいたお客様にも、私がやめた後の事を思い、
                      他で出来る物は当社の協力工場に託せばいいのですが、託せ無いものもたくさんあります。
                      そのためお客様へは託せる工場を探して欲しいのです。

                      高速切断機ガルウィンング3Dプリント
                      【2015.08.05 Wednesday 13:19】 author : 夢追い爺
                      | 恥掻き手習い | comments(0) | trackbacks(0) |
                      これからは農業が主力産業
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                        JUGEMテーマ:製作屋の裏話
                        このあいだ、東京理科大葛飾キャンパスでおこなわれた3Dプリンターの講習会に参加した。
                        金属の積層プリントで新しくも無く、自分で操作できるかと思ったがそうでもなかったのでがっかりしたが
                        大学の他の研究内容をパンフレットで知って考えてしまった。
                        農業にスポットを当てた研究が多い、
                        http://www.tus.ac.jp/social_cooperation/research_strategy.html

                        以前、私も思っていたがビルでの農業、野菜栽培が有効だろうし、これから必ず脚光を浴び、日本の主要産業となるだろう。
                        それを株式会社形態にして、太陽光は光ファイバーでの照射や、LED照明で光を確保し
                        電力は太陽光発電と廃棄野菜の活用、、水は雨水の活用、栄養素は水に混ぜて散布、害虫等はビル管理をしっかりすれば
                        無農薬でいけるだろう、株式会社であれば社員として安定した所得も得られるし、汚れる作業も激減する。
                        そんなことを考えていた時期もあった、しかし金がかかりすぎるおそらく数十億の金が必要だろう諦めた。



                         
                        【2015.08.05 Wednesday 13:14】 author : 夢追い爺
                        | 製作屋に務める親父の独り事 | comments(0) | trackbacks(0) |