JUGEMテーマ:製作屋の裏話
今はやりの飛沫感染防止用スタンドを3Dプリントで作ってみた。
アクリル板3mmを挟んで使用するスタンド。
娘に見せたところ、自分ならサランラップを巻いて使用したい、
その方が拭いたり消毒しなくても1回ごとに捨てる方がいいとのこと。
なるほどと思い、改良してシャフトを立てられるようにした。
アルミの8mmの丸棒がさせる
上と下の固定が出来る、上はエルボをプリント
出来上がったらまた報告します。
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仕事が無く暇だったので、練習のつもりでペットボトルの蓋をプリントして見た。
ネジを合わせるのが難しい。
何度かプリントして修正をしていってうまくいった。
液体も漏れない、この後どうしよう??
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塩ビ管に穴を開けるキリを作ってほしいと依頼があった。
手作りタップがうまくいったことの調子に乗ってキリの製作を受けてしまった。
前に誰かが製作したサンプルと同じに作るよう頼まれた。
計測をして、図面を書き製作しt納品したらバリが強いので何とかならないかとの話、
テストもせずに納品したこともあり、塩ビパイプを支給してもらって修正をしたが、刃を立てすぎて穴が多角形になるは
砥石で刃を殺したらバリが出るわでどうしていいかわからずギブアップ、とりあえずある程度バリを抑えて穴を明けられたので
後は勘弁してもらった、ダメなら工賃は返却しよう。
ああ調子の乗りすぎてしまった。
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先日製作依頼を受けた、3Dプリント製品をプロに依頼してみた。
さすがに機械の違いを見せつけられた。
白がプロの所有する機械の製品
青が私の所有する安い家庭用のプリンターでプリントした製品
プロのはきれいで寸法も出ている。
製作工程は依頼したプロのところでデーターの作成ができないために
当社で2次元図面を作成し、3Dキャドで立体にしてそれをSTLファイルに変換し
それを添付して製作を依頼した。
とりあえず出来具合を見るため私の機械でプリントして機能を確認後
プロで製作、最終的にこの製品は型での注入製作を予定しているとのことでSTLファイルとDXFファイルを添付した。
精度が要求されることもあり、やはり現場を物つくりを精通している人が作るものである製品と言えるかな?
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しばらくぶりの投稿になってしまいました。
コロナ禍で皆さんも大変だと思いますが、当社も売り上げが激減して青息吐息の状態です。
そんな中、原点を思い出させるような仕事が来ました。
特殊ナットを製作してほしいというのです。
調べましたらインチネジで1/4−26と分かりましたが、UNCなら山数は20山、UNFは28山ですので
規格外となります。
そんなねじをどこで作らせたのか、すり割りつきの丸皿小ねじを持ってきてこれに合うナットを真鍮で製作してほしいという依頼でした。
S45Cでタップを製作し真鍮のナットにネジを立て小ねじに合わせる、
入らなければタップを太く作り直す、何度か繰り返してタップを完成させて、加工をし納品しました。
修行していた当時(50年以上前)ほとんどの治具や工具、刃物を手作りしていたのを思い出して懐かしくなりました。
今は何でも手に入る時代ですが、当時はほとんど自前で製作していました。
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ステンレス製ボールに穴を開けた。
シャフトを溶接するのかな
]]>10年前まで蕎麦を作る機械を製作していた。
そば粉をこねて団子してから機械の投入するとところてんの押し出し機のように
網目からそばになって出てくる機械、今は中国で生産されているのかな
手を引いたというより注文が無くなった。
茶そばや薬膳そば、フルーツ蕎麦など色々なバリエーションで試したかった。
その後は家庭用や練機にも挑戦したがコストがかかりすぎてうまくいかなかった
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昨日、円錐形状の製作品を頼まれた、裏の仕上げをどうしようか、加工のしようがない。
径は3種類、角度も3種類。
じいじ、おやじ、せがれの3代みたい
]]>3Dプリンターを導入して3年かな
様々な挑戦をしてみたが、考え方は百人百様のようだ、確かに私が導入したプリンターは初期のもので様々な課題もあったが
私はどちらかというと、実用品を最近はプリントすることが多い。
棚用フックであったり、風呂場で玩具を置くスペースが無ければ窓枠を利用してフックを作成したり
フィギアや装飾品には筋目が有ったりして後加工を入念にしなければならないが、実用品であれば機能さえ満足できれば仕上がりの粗さなどはさほど気にならない。
まして良いことは使用してみて、すぐに不具合を修正することができること、壊れてもまたプリントして使用することができる。
キャドを使用してプリント図を作成しているので大きさや形、寸法の修正はすぐにできる。
プリント時間はかかるが、手がかからず夜中でもプリントすることが出来るので苦にならない、コストは100均と同じとはいかないが自分の気に入った物が出来ることは値段以上だろう。
批判する人も多いが、機械もその性能や可能性を考えてそれなりに使用すればいいのだろう、人も百人百様あるように機械にも様々な特徴や機能が制限されている、要は使うのは人であり人の考え1つで100パーセントの活用が出来るということだろう。
同じ機械でも年数が古くなれば出来ないものも出てくるが同じように、考えを変えることで100パーセントの効率を上げることができる。
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図面で製作を依頼されたが、協力工場が理解できないとのこと
改めて3Dキャドで製図して渡した。
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皮までミシンを使って製作してしまった
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漠然とした話から始まった話がやっと図面を起こせた。
これから細かい部分の爪をして製作にかかるが、大きすぎて製作途上の確認ができない。
出たとこ勝負、一発勝負の仕事、怖いな何が起こるかわからない。
]]>銀行の仲介で話をさせてもらった。
私は当初、生涯職人として好きなモノづくりをしていればいいと思っていたが、
娘や息子が手伝ってくれているので、わずかでも給料を払ってあげたいと経費計算をしたら
赤字だった、金は二の次で面白く仕事が出来ればいいと思っていたが、それではだめだと
相談に乗ってもらったが、今後のビジョンを考えるようにとアドバイスを受けた。
創業の目的は、3年間の事業計画の立案、事業拡大の方法と手段などを考えなければならない。
]]>240日ぶりだそうです。
独立して気まま工舎「來未」としてやってきましたが、何を勘違いしたのか
67歳にして、八街に中古の家を購入して終いの住まいが出来たと喜んだのもつかの間
庭に9坪の工場を建て、機械は中古を譲り受けて、またぞろ金属加工を始めてしまった。
会社組織、合同会社來未(くるみ)にしてルンルンしていたのが1か月も立たず後悔している。
工場建築が遅れたり、機械の引っ越し、借家の引っ越しなどあたふたした半年だったが、やっと落ち着いて
仕事が出来る体制ができた。ところが仕事がないだれか仕事をください。
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しばらくぶりの投稿です。
独立して早いもので1年と9か月が過ぎました。
今まで実川製作の工場を借りて製作をしてきましたが、この度八街市に家と工場を購入して
そちらで、会社を興し社名を「合同会社 來未」として新たなスタートをします。
業務内容は依然と同じ金属加工が主となります。
ホームページも新たにしてhttps://kousya.netで紹介していきます。
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