物造り50年の親父が3Dプリンターにはまった
造形したものや他に製作したものなどを紹介していきます
 
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今思うこと
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    JUGEMテーマ:製作屋の裏話

    なぜ、今3Dプリンターにはまっているのか

    私は50年間、製造の現場で金属の切削加工をしてきた、
    ある程度の機械は習得してきた、旋盤、フライス、プレス、研磨、ロー付け、溶接、NC旋盤、MCセンターなど
    またCADによる製図、エクセル、ワード、アクセス等で事務、生産管理など

    PCを使った伝票や生産管理は零細企業では必要ないといわれていた時代に、これからはPCによる管理の時代と

    アクセスでデーターベースを作り上げ伝票や請求書、見積書、工程表、検査表、手配書、販売履歴などを一元管理してきた。
    データーの量が多くなってきたので大塚商会のスマイルαに切り替えたが私の作ったデーターベースの半分の機能しか無い。
    しょうがない、それで満足して使用しないと私の負担が重くなるだけだ。

    金属を加工するには、工場と動力(200V)機械が必要だ、しかも加工方法も多岐にわたる。
    丸物を削るには旋盤、平らに削ったり溝はフライス盤それも立てと横がある。
    穴はボール盤、ネジはタッピング盤、組み合わせるのは溶接やロー付け、半田付け
    板を加工するのはプレス機、ほかにレーザー加工機や放電加工機、ワイヤー加工機
    表面をきれいに仕上げるのはバフ研磨など、メッキも付けなければならない。
    ひとつの工場で、一人では出来ない、何社も協力を得なければならないし、

    試作などの場合はとくに納得がいかないことも多い。
    金額も日数もかかる、協力工場に話をして納得してもらうには

    2Dの図面やデッサン画などではうまく伝わらないことも時間がかかることも多い、

    3Dキャドでの説明も理解は深まるが紙ではなくPCでの展開でないと意味がない。

    そんなとき3Dプリンタである程度の形や機構が説明できれば納得の度合いが早まる気がしている。
    そんなときに出会ったのが熱溶射式の安価な3Dプリンターだ、

    場所もとらず時間を気にせずある程度思ったものが造形できる
    大きいものは出来ないが縮小して形を伝えられるし、接続をしていけばある程度の大きさまで表現できる。
    切削加工をしていたせいか3Dプリントしても切削で出来る形状を考えながら製図をすることが多い、

    あくまで3Dプリンターは樹脂での出力でサンプル的な考えが浮かぶからかな、

    ある程度数がまとまり耐久性が問われたときに量産はやはり金属による切削加工が主となるからだ。

    今は特に機構的なプリントが多い、歯車やカム、リンクを組み合わせて動きを再現したりしている。

    おもちゃも多いかな、孫はすぐに壊してしまったり無くしてしまうが同じものをすぐに再現できることが気に入っている。
    孫たちもそのうち、自分の発想でいろいろなものをプリントしたりして

    発想力の豊かなエンジニアになって欲しいとの願いもちょぴり在ったりして

    私の中ではあくまでもサンプル、プレゼンテーション用、打ち合わせ用としての部分が強い。
    ただプリントだけをしてくれるところしかも金属でプリントしてくれるところもある。
    当然データーはこちらで用意しなければいけないが、製図用キャドを使っているのでデーターの作成は苦にならない。

    そうこうするうちに自分がまだマスターしていない機械を習得したくなり、調べていくうち安価な機械が出ていることを知った。
    原理は高価な機械と同じようなのでそちらも習得していきたい。
    木工旋盤、以前はロクロや金属加工旋盤は使用していたが木の暖かさを表現したくなった。
    レザー加工機、金属のレーザー加工は依頼して製作していた.

    自在に切り出せる魅力を感じていたが1台数千万円で広い敷地と排煙等で無理と思っていたが

    木や樹脂なら安価な機械で切り出せると知った。
    CNCフライスのミニチュア、MCセンターやNCフライスは何年もやってきたが

    やはり機械が大きく汚れが気になっていたが
    ちいさな機械があり、真鍮やアルミなら3次元の切削加工が出来るとしった。

    今はシェア工房がはやり始めている、私も自分で買えない機械を使いたくて通っている
    触れたことの無い工業用や皮用ミシン、染物工程、トンボ玉製作、

    ロクロや手ごねの陶器製作、レーザー加工機やUVプリンターなど、

    すべて講習を受け基礎を学んだ、物つくりは同じだ基礎、使い方が分かればどんな機械でも扱える。
    代表的なのはDMM工房(秋葉原)やメーカーズベース(目黒)かな、どちらも会員になっている、

    予約をすれば機械を使用することが出来る。
    ただ、遠いのと材料を持ち運ばなければならないのが難点だ。

    平打ちのかんざしを作りたくて彫金学校へも通った、ただあまりに細かくて目が悪くなった年寄りには無理だった、
    年にあった形で独学して行こうと決めた。
    15歳のとき初めて就職したのが、医療器の工場だった。
    以前は平打ちのかんざし等を作っていた職人たちが時代に合わせ医療器を作り初めてと聞いていた、

    工程はヤスリがけやロー付け、半田付け等で、砂鋳物や

    板を曲げたり丸めたりしてくっ付けたりする手作りで主に診察機器を作っている工場だった、
    聴診器や耳鏡、鼻鏡、開口器、子宮鏡など、いまでは桜井式なんて子宮鏡は製作されていないだろう。
    ヤスリがけがいやで、機械化を進めていった、ヤスリをグラインダーに、ロクロを旋盤に等々
    それでも納得がいかず、コンピュータ搭載のNC旋盤やマシニングセンターに挑戦し続けた青春時代、
    今になって手作りの良さが分かり、昔の平打ちの職人に戻ろうとしている自分がいる

    時間が空いたときや気にせず加工できるので自分の家で出来るように機械を購入している昨今
    もはや老年期に入った、財産も無く老後の心配も多いが、好きなことを思いっきりして終焉を迎えたい。
    楽しい人生だったと言える時を過ごせれば満足だ。

    ただちょぴりお金も欲しい、勉強するにもおかねがかかる、

    だから売れそうなものも何点か販売していこうと思っている。
    また、オーダーも受け付ける、図面だけでもいいかな、

    打ち合わせをして作り上げるのも良いよね
    精密なものや色取り、材質を変えたいなら私が製図したSTLファイルを

    DMMに送りプリントすることをお薦めする。

    エクセルやワード、メールの使い方も教えていこうかな
    会社のホームページも自分で作成した、悩みながら見る側の視点で何度も試行錯誤しながら製作をした。
    このホームページも自分で作成している。

    機械を自由に使えるように開放するのも有りか
    ドリルやバイトの研ぎ方や切削方法を教えていくのも良いね
    以前にも10年以上前かな、工場の2階を開放してサークル活動したこともあった、

    レゴ自転車の会と称してオンリーワンの自転車を仲間と製作していた、

    部品を持ち寄り、下の工場でパイプに穴を明けたり削ったりして自転車を作っていた。
    その内、パーツを規格化して組み合わせることで自分で自由に自転車の形を変えて楽しむようになっていった。
    中には超ロングな自転車や、分解して持ち運べる自転車や、

    スーパーマンのようにうつぶせになって乗る自転車、

    荷物運びが出来る小さな三輪車など自由な発想で自転車が出来ていた。
    しかし、会社である以上売り上げにならなければ売れるもので無ければとの会社方針との違いから解散に追い込まれた。
    もう少しで商品になりそうな気がしていたレゴ自転車、

    検証を続けて安全なパーツを規格化して販売できれば学校に教材として最高だったろう。


    ドリルの研ぎ方を教えて欲しいと来た青年もいた、自分で研げるようになって喜んで帰っていった。

    以前の会社でも同じようなことがあったな
    めだかの水槽を製作したが、その機構が特許を取れるものだったので会社として特許を取得して販売を始めたが
    業種が違い、思うように売れなかった、技術者として第二段階第三段階として考えていたことも実現できなくなった。
    めだかだけではなく熱帯魚の観賞、幼魚の飼育器としての機能も備えたかったし、昆虫の観察も出来るものにもしたかった。
    電池1本で1ヶ月動くポンプを備えた、昔の金魚鉢を思わせるデザインの卓上水槽、特許があるので今では製作できない。

    少年時代はまっていた電子工作もまた始めた、今はワンチップコンピューターの良い物が出ているから

    複雑なプログラムや動きを再現できるね
    アウディウーノやラズベリーパイ、イチゴジャムなどと称したワンボードコンピューター
    それらと3Dプリントしたものや糸鋸で切り出した木工部品、

    レーザーで切り出したプラスチック等を組み合わせて、

    しかもレゴとの互換性を持たせてキットが出来たら面白いよね
    でも基本を大事にした形で進めたい、

    何でもコンピュータに頼るのではなく機構はシンプルにアナログ的なたとえば時計とか茶運び人形とか。

    会社で自社のアピール製品を作りたいとの事、基本的な機構を組み合わせて、空き缶潰し機「自缶です」を製作した。
    自転車のペダルを漕いで空き缶を潰す、子供でもつぶせる機械です。
    人力で楽しみながら潰せる、機構が分かりやすい機械となったと自負している

    思う存分遊べる1軒家が欲しい、借りたい、賃料5万円くらいで無いかな
    場所はどこでもいい、電気が通っていて、寝る場所と軽作業のできるスペースがあれば、

    多少の音と臭いが出るため、アパートではちょっと厳しい。

    木工や彫金、溶接もしたい、絵も描きたい、
    自分にできる可能性を最大限に楽しみたい。
    夢は膨らむ一方だ

    会社ももうすぐ定年となる、後継者を育てることが出来なかったのが悔やまれる、

    定年後はどうしようか悩んでいる。
    お客がいる以上出来ません、辞めましたですむのか。
    独りになった今、会社の近くにアパートを借りて請負で会社の仕事をしながら

    工場の2階を自分の趣味の作業場として借りていこうか
    安い一軒家を山奥に借りて細々と好きなことをしてわずかの収入を得る道を探して生活しようか
    会社のホームページはhttp://jitukawa.net
    会社ブログはjitukawa.jigem.jp
    個人のホームページはhttp:www.koretaka.net
    個人ブログはyume0218.jigem.jp
    ネットショップでもページを持っている
    iichi.com/people/kurum
    creema.jp/user/mypage
    いろいろ挑戦している変な爺です、まだまだ考え付くことには挑戦し続けたい
    よろしくお願いいたします。


    吊置くん2子供と缶つぶし

     

    3Dプリント

     

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    【2016.07.06 Wednesday 14:14】 author : 夢追い爺
    | 製作屋に務める親父の独り事 | comments(0) | trackbacks(0) |
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